第21回日本心身健康科学学術集会「こころを育む栄養」
平成2015年9月12日 人間総合科学大学 東京サテライト
第21回日本心身健康科学学術集会
「こころを育む栄養」
特別講演
「脳神経機能の発達、機能維持に栄養がどこまで影響するか?
-新生児から後期高齢者までの各ライフステージで考える」
桑田 有 先生
人間総合科学大学 教授
シンポジウム
「栄養学から考える摂食障害」
中西 由希子 先生
人間総合科学大学 教授
「栄養学から考える孤食と共食」
風見 公子 先生
人間総合科学大学 准教授
中西 由希子先生の「栄養学から考える摂食障害」抄録の中に印象的な文章があったので一部転載します。
足立己幸氏らの1981年に全国の小学5年生1,067名に行なった食事環境の調査での一例。
小学生の絵とコメントで、
のっぺらぼうの本人と食卓の上にラーメンと麦茶のみが描かれ、コメントとして
「自分で作ったインスタントラーメンの朝食、お母さんが寝ていた。夕食もひとり」
以下の統計は