WPMF JAPAN × REBELS.35-ムエタイ
2015年4月19日(日) ディファ有明
ムエタイ興行『WPMF JAPAN × REBELS.35』
T-98選手(クロスポイント吉祥寺/INNOVATIONウェルター級王者)
トレーナー帯同でした。
REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定戦 3分5R(延長1R)
T-98(クロスポイント吉祥寺/INNOVATIONウェルター級王者)
以下バウトレビューより転載
1R、北斗が左ボディから右フック、ヒジを振るって圧力をかけ、距離が詰まると脇を差してロープ際に押し込み、T-98に首相撲の展開を作らせない。T-98は右ローを蹴りつつ、首相撲から膝蹴りを狙っていくが、ロープに押し込まれて膝を入れられない。記者採点は10-10
2R、北斗は1Rと同様にパンチからロープまで押し込もうとするが、T-98はロープ際ではなくリングの中央で組み形を増やし、押し込まれる前にこつこつと膝蹴りを入れていく。記者採点は10-9でT-98。
3Rは北斗が再び押し込む展開になり、首相撲から強引にヒジも振るっていくがクリーンヒットはない。T-98は何度もロープ際に押し込まれてしまうが、そこから体を入れ替えて膝蹴りを入れる。記者採点は10-10。
4Rも北斗は徹底して押し相撲のような戦い方を選択するが、首相撲からT-98に良いクラッチを組まれて崩される場面が増えてくる。T-98は組み膝を入れつつ、離れ際にパンチを狙う。北斗は前に出ているが、攻撃が単発で手数が乏しい。記者採点は10-9でT-98、ここまでのトータルは40-38でT-98。
5R、互いに右ヒジを振るいながら、距離が詰まると首相撲の展開に。結局、5Rを通して単発の攻撃からクリンチに終始する単調な流れが続き試合終了のゴング。記者採点は10-10、トータルスコアは50-48でT-98。判定は3者共に1点差ながら首相撲で上回ったT-98が勝利し、REBELS-MUAYTHAIのベルトを手にした。
REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級チャンピオンおめでとう!
次戦も楽しみです!
バウトレビュー
http://www.boutreview.com/2/reports/rebels/150419rebels.html