むち打ち治療協会認定院になりました。
この度、むち打ち治療の専門家として認定されました。
むち打ち損傷は、受傷後から時間が経って症状が現れ、長期化することが多く、患者さんの負担が大きくなりがちな怪我です。
受傷直後は確実に安静固定すること、回復期に適切な運動療法、物理療法(電気治療、マッサージなどの手技療法など)を積極的に行うことが非常に重要になります。
また、めまい、頭痛、耳鳴りなどの神経症状が現れることが多いこともむち打ち損傷の特徴ですが、これらの症状は他覚的所見に乏しく、「異常なし」として治療を打ち切られるケースもしばしばあります。会社や家庭においても、症状が目に見えないため『気のせいでは』、『心の問題では』などといわれ、理解を得られないことも多くあります。
当院では、評価ー治療ー再評価という流れを毎回の施術の中で行い、刻々と変わっていく状況に対応、2500例を超える症例を通して培った専門的治療で確実に治ゆに導いていきます。
当院で行っている治療
手技療法
柔道整復術、指圧、マッサージ、カイロプラクテック、整体、PNFストレッチなど様々な手技療法を組み合わせた身体調整法。
物理療法
赤外線レーザーを用いた星状神経ブロック療法、K点ブロック療法、超音波療法など。
運動療法
関節可動域回復訓練(ストレッチ)、筋力増強訓練、身体操作法訓練など。
心身健康アドバイス
心身医学の観点から、人間を「こころ」と「からだ」の有機的な関連性を踏まえて「生命」「人間」「健康」「精神」について探求し、人間を統合的に診た全人的医療の立場から様々なアドバイスを必要に応じて行います。
むち打ち症を克服するためには、医療、理学療法の施術は必須ですが、それ以外にも医師や法律家をはじめとする様々なサポートが大変重要です。
むち打ち症で苦しむ方々が、一日も早く健康的な生活を取り戻せるようお手伝いをさせて頂きます。